温泉

【ままね湯】とは

What does "Mamane-yu" mean?

田舎の方言で「まま」とは田んぼ畦道のように盛り上がった土手のことを「まま」と言います。

当館の源泉が土手の下、つまり「ままの根っ子」より湧き出している処から『ままね湯』と先代が名付けました。

当館独自の源泉は天候によって、その日その日の温度が違います。温かくなる日、冷たくなる日も多々有ります。地震が有りますと湯量が増えます。これが自然で本物源泉でございます。

湯温は44度で、無臭・無色透明です。少し熱いかもしれませんが、アルカリ性単純泉のお湯は肌を柔らかくなめらかにしてくれる「美肌の湯」です。体の芯からあたたまるので、冷えや疲れからくる不調がやわらぎます。

入浴について

当館は、全てのお風呂が源泉掛流しでございます。

温泉成分により発汗作用がとても良いので、一回の入浴時間を5分〜10分程度を1、2回で十分でございます。

翌朝は、すべすべとした珠の肌となり、女性の方には喜ばれておりますが、男性の方にもおすすめです。

また、驚く程治癒力が有る温泉と認められ、整形外科医より推薦状を頂いております。

即効性があらわれるのは、術後の肉上がりの良さと、やけどの後はきれいに元に戻ります。アトピーの方にも効きめがある様です。

蒼天の湯殿

屋上露天風呂

屋上露天風呂「蒼天の湯殿」は、湯坂山を振り仰ぎ、夜は眼下に箱根湯本の街の灯りを見下ろす一大パノラマ。

45分単位の貸切専用でお楽しみいただけます。

  • 画像はイメージです。浴槽がリニューアルしております。
  • 蒼天の湯殿は湯浴み処となっております。洗髪等のご入浴を済ませてからご利用ください。
  • 45分/3,000円(税別)
  • 2名ゆったり入れる浴槽になっております。

八角風呂

露天風呂(男女交代制)

八角にしたのは、意味があります。人間生きていくには八人の人に助けられているという考え方があり、その八聖人に守られて、無事にお帰り頂きたいと言う思いが込められているのです。

  • 八聖人:日蓮、親鸞(しんらん)、弘法大師、聖徳太子、釈迦、孔子、ソクラテス、キリストの八聖像(昭和初期の政治家・安達謙蔵[あだちけんぞう]が選んだ八聖人)

ご利用は、22時までが女性、翌朝6時から9時30分までが男性となります。

妙寿宝泉

内湯(男女交代制)

大きな窓からは箱根の四季が感じられる作りとなっています。

つくばいと共に置かれた天然の御影石は、職人が一つ一つ『気(気功)』を込めて加工したもので、中国より船で3ヶ月かけて送られてきました。

リニューアル前の内湯に敷き詰めて使用していたものですが、「強い『気』が宿っていて、そこに首や肩をのせたら、楽になった」とおっしゃるお客様もいらっしゃいましたので、特に強い気を持つと言われていた石をオブジェとして残してあります。

男湯(24時間ご利用可能)

女湯(24時間ご利用可能)

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